立体視が視力を回復

脳が見ていた

眼球視力と脳視力の関係
脳視力と眼球視力の関係

日本は近視や老眼で悩む人が世界的にも多い国です。今日本ではメガネやコンタクトレンズなどで視力を矯正している人の方が多く、人口の約6割の人が何らかの視力矯正手段を講じているのです。日本人に視力低下が著しいのは、環境による影響が大きいと考えられます。
(参照:近視乱視の原因解明
子供の時から学校や塾では本を読み、遊びと言えばテレビゲームと近くで物を見る機会が多い上、大人になってもテレビやパソコン、携帯電話などIT機器の平面画面を見ることが多いです。
このように日本人は四六時中目の前にある平面画面を見る生活を送り、目に映る画像が網膜の中心部分に集中し眼球の筋肉をほとんど動かさなくなり、眼球筋肉の疲労と硬直が進んでいるのです。

現代の環境が目を酷使させ、眼球筋肉の衰えや硬直で視力低下を起こしています。しかし、視力に悪いのはそれだけではありません。脳の衰えも視力低下に深く関わっています。
実は人間がものを見るという働きは眼球と脳が分担して行っています。眼球は目的のものを見るため、目の向きや焦点を調節し網膜に光の情報を集めます。網膜で受けた光の情報は視神経を通って後頭部にある視覚野(視覚領)に届けられます。
私たちが物を見るというのは、文字を読んだり人を認識したり、美しいと感じたり、危険を感じたり、脳に蓄えられた過去の経験や知識が大いに関わっています。つまり、脳が衰えると物を見る能力も衰えてしまうのです。

立体的に見えるのは脳の働き

左右の目で見ている映像は違う
目に入る映像は左右で違う

人間の目が左右二つあるのは立体的に物を見るためにあることはご存じの通りです。物を立体的に見ることが出来るのも脳がその役割を果たしているからです。左右の目に入った光は、網膜から視神経を通って脳に送られます。右目と左目に入った映像は見る角度が違うので微妙に異なっています。左右の違いを認識して脳は目に入った光に立体感を感じるのです。
このようにものを見るという行為は、実は眼球という外界の光を取り込む部分と、人間自身が情報処理して認識する脳という二つの部分から成り立っています。

目と脳が視力に関わる

眼球視力
網膜に目的の情報を取り込んで映し出す能力
脳の視力
視神経を通って届いた光情報を経験や記憶を使って何を見ているのかを認識する能力

(参照:立体視-Wikipedia

3D視力回復法が効果

私たち現代日本人の視力が低下したのは、パソコンや細かい文字など平面画像を見る時間が長いことです。毛様体筋を常に緊張させ、中心視野しか使わないことで、焦点調節能力が衰え目を疲れさせています。さらに、平明画像ばかり見ているので、距離感や質感など立体感を伴う映像を見る機会が減っていることが脳の物を見る能力を衰えさせているのです。
そこで、考え出されたのが「3D立体視ドリル」です。
人間の目は本来自然の中で近くの物から遠くの物まで、立体的に物を見るように作られています。現代生活では自然に接する機会が少なく、人間が本来持っている視力をあまり活かせていません。そこで、家庭でも簡単に実行できる「3D視力回復法」が威力を発揮します。この立体視視力回復法は、眼球視力だけでなく脳の視力の向上にも役立ちます。

視力アップ

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