視力回復カード トレーニング法

カードを使った視力回復トレーニング法


目の筋肉を鍛える視力訓練

視力回復カードを使った訓練法

日本人に多い近視の原因は環境因子が多いと考えられます。近視は目の焦点を調節する毛様体筋や眼球の向きを調節する外眼筋(眼球移動筋)の疲労や調節能力の衰えが関係しています。
(参照:近視乱視の原因解明

近視を改善し視力を回復するのに毛様体筋や外眼筋、虹彩など目に関係する筋肉の本来持っている能力を取り戻すことが肝心です。近視には、その原因によって「屈折性近視」と「軸性近視」があります。どちらの近視もここで紹介する「視力回復トレーニング法」で効果が期待できます。
(参照:近視が進行する理由
ここで紹介する「視力回復トレーニング法」は、外眼筋と毛様体筋を積極的に動かし、筋肉の緊張をほぐし、目の機能回復を図るものです。
目のトレーニングには、A4サイズの「視力回復カード」を利用します。
視力回復トレーニングには、紙などのカードを利用するのが便利ですが、パソコン画面でも訓練できる「15点視力回復カード」を用意しました。
下のボタンを押してウィンドウを開いてください。


具体的視力回復訓練手順

15点視力回復カード訓練法

「15点視力回復カード」の目的は毛様体筋の柔軟性を取り戻すことと、外眼筋を鍛えて目の視力調節能力を高めることです。
「15点視力回復カード」を作ることは簡単です。A4程度の白い紙に①~⑮の数字を右のサンプルのように書くだけです。このページに用意した「15点視力回復カード」ウィンドウを使ってパソコン画面上で訓練することも出来ますが、画面をのぞき込んで姿勢が崩れないように注意してください。

15点視力回復カードの使い方

基本的訓練法
訓練カードを目の前5~7cm程度に保ち、真ん中の数字⑧が両目の中央に来るように持ちます。紙に書かれた数字を①から順に両目で3秒ずつ凝視します。慣れないうちは訓練カードを15cm程度離してもかまいません。メガネやコンタクトをしている人は、外してトレーニングしてください。
1点づつから5点同時へ
訓練カードの一つの数字を見ることが出来たら、次は2点を同時に見る二点凝視を行います。二点とは(①と②)や(②と③)と二つの数字を同時に見る訓練です。最後までいったら、三点凝視、四点凝視、五点凝視と同時に見る数字の数を増やしていきます。
顔は動かさず目を動かす
視力回復訓練では、外眼筋(眼球移動筋)の柔軟性を取り戻すため、顔は動かさず目だけで数字を追いましょう。
視力回復訓練時間と回数
慣れてくると5分程度で一通り訓練することが出来ます。これを1セットとして、朝昼晩にそれぞれ1セットずつ1日3回程度訓練すると効果的です。

「15点視力回復カード」訓練法は毛様体筋の柔軟性を取り戻すため、超近距離から超遠距離までものを見るときの毛様体筋の状態を再現させています。一つの数字を見るのは超近距離凝視訓練、二点凝視は近距離、三点凝視は中距離、四点凝視は遠距離、五点凝視は超遠距離を見るときの毛様体筋の状態に相当します。

視力をバランスよく回復するため、虹彩を鍛える「明暗訓練」も実施しましょう。
(参照:視力アップ 明暗トレーニング法

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